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チョッキとベストの違いってあるの?今更なんですが・・

      2017/03/06


チョッキは死語かと思っていたら、お隣の60代の奥様から「孫に寒いからチョッキを1枚着るといいよと言ったら、チョッキって何?って言われたのよ」と笑っていました ^^

そういえば、チョッキって言葉を聞くことがなくなりましたねえ。
今はベストと言われることが多いです。

チョッキってベストと同じ意味なのかと聞かれましたが、はっきり自信を持ってそうよとは答えることができませんでした。
何かが違うから言い方が違うのではと思ってしまいました。

これは興味がありますねえ~。
さっそく、どうなのか知らなくちゃ!

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チョッキとベストは違うの?

確かにチョッキは、テレビを見ていてギャグで聞くことはあっても、普段の会話の中で聞くことはほとんどなくなりましたね。

言葉の意味はチョッキもベストも「袖なしの短い胴着」のことを言います。
だから、意味としては同じ物を指していますね。

チョッキは、年配の男性やおじいさんが、冬に着ているラクダ色(この言葉も古いですね)の、毛糸で編んだ袖のないセーターのようなもので、前が開くようにボタンが付いているイメージがあります。

そうそう、昔の映画で学校の先生がワイシャツの上に着ていたような記憶があります。やはりラクダ色です。
「ラクダのシャツ」とか「ラクダのパッチ」っていうのを子供のころに聞いたことがあります。

何歳くらいだったかなあ・・・
チョッキ、チョッキと言ってたのが、いつの間にかベストって言うようになってました。本当にいつの間にかでしたねえ。

ベストはチョッキのずっと後に登場した言葉だと思います。
今やベストも古くなっているようで、フランス語のジレ「gilet」とも言われています。

昔はズボンと言っていたのが、今はパンツと言います。
これと同じようなことだと思いますが、どうなんでしょう・・・

ベストはアメリカ英語で「vest」のことですが、イギリスでは「waistcoat」のことです。

チョッキに関しては諸説ありました。

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チョッキの語源は?

チョッキにはいろんな謂れがあります。

日本語だという説と外国の言葉だという説がありますが、本当のところは分からないようでした。

日本語だという説

肌に直接着るから「直着」→「チョッキ」
チョット着るから「チョッキ」

外国語だという説

上着を意味するポルトガル語、「jaque」を語源とする説
英語のジャケットjacketからの派生語だとする説
オランダ語のjakの訛った語とする説
ハングルの「チョゴリ」に由来するという説

はるさんよりチョッキに関する貴重なお話をいただきました。

杉野学園の創立者杉野芳子さんの著作、図解服飾用語事典の1986年版をブックオフで見つけて購入しました。ここのベストの項に「チョッキ(直着)のこと」とあり、驚いていまネットを捜してこちらにたどり着きました。まだ2件目です。1892年生まれで日本の服飾界の大御所の杉野さんが書いていることなのでただの聞きかじりではないと思いまして、ちょっとお知らせさせていただきます。

これを見ると「直着」説が有力だと考えられますね!

ベストは気温の調節に便利に使えますが、上手く使うとおしゃれ度アップになりますね。
寒い時の重ね着も少し工夫するだけで枚数を減らすことができます。 ⇒ 「冬の重ね着!コツはたった一つ!

ミシンを使うのが億劫でなければ、簡単に作れそうですね。
お手製のベストはいかが?
 ↓ ↓

終わりに

チョッキとベストは同じもので、時代により言い方が違ってきたもののようでした。

ベストはアメリカ英語からきているようでしたが、チョッキに関しては諸説あり、日本語ではチョット着るから「チョッキ」って言うんだなんて説は笑っちゃいました!

はるさんより、チョッキに関する貴重なご意見をいただきました。

奈良時代や江戸時代のことなら、諸説あり、どれが本当か分からないというのはよくあることですが、ほんの何十年か前の言葉なのにはっきりしないというのも不思議な感じがしました。

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 - 言葉 ,

Comment

  1. はる より:

    杉野学園の創立者杉野芳子さんの著作、図解服飾用語事典の1986年版をブックオフで見つけて購入しました。ここのベストの項に「チョッキ(直着)のこと」とあり、驚いていまネットを捜してこちらにたどり着きました。まだ2件目です。1892年生まれで日本の服飾界の大御所の杉野さんが書いていることなのでただの聞きかじりではないと思いまして、ちょっとお知らせさせていただきます。

    • ぐーぐー より:

      はるさん
      コメントありがとうございます。
      チョッキは日本語なのか外国語なのか分からないままだったんですが、1686年ころにはすでに「チョッキ(直着)」と言われていたんですね。
      純粋に日本語だということを初めて知りました。
      1986年版の図解服飾用語辞典で説明されていたということは、日本語で間違いないことだと思われます。
      貴重なご意見をありがとうございました。

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