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老人性難聴は改善できる!その方法はたったこれだけ!

      2016/09/14


年を取ると耳が遠くなるのは当たり前のことだと思っていませんか?

私も年取ると誰でもそうなることで、どうしようもないことだと思っていました。
聞き間違いは多くなるし・・・
聞き取れないことが多くなるし・・・

私が耳が遠くなったのではないかと自覚したのは、後ろから呼びかけられた時でした。なかなか気が付かなくなってたんですねえ。

しかも、老人性難聴は認知症へのリスクが高くなることも分かってきました。

これはどうしようもないことだと思ってましたが、改善することができるんです!
それでは、改善方法をご紹介しますね!

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老人性難聴を改善する方法

耳が遠くなってしまったら、あきらめるよりほかないと思っていた老人性難聴は、ある程度改善することができるんです!
その方法とは?

聴覚ネットワークを鍛える!

聴覚ネットワークとは、音にまつわるすべてに関係する脳内の神経ネットワークのことです。
そのトレーニング方法は、誰かに手伝ってもらいますが、とっても簡単です!

聴覚筋トレ方法
  1. 音の響きが似た言葉を書き出す
    <例> いち(一)、しち(七)、みち(道)、きち(吉)、ちち(父)
        ひる(昼)、いる(炒る)、ちる(散る)、にる(煮る)、など
  2. 後ろで読み上げてもらう
    この時、口の動きで推測できないように後から出題するようにします。
  3. 復唱する

たったこれだけでも大きな効果があるんですよ!

たったこれだけのことで、なぜ聴覚ネットワークを鍛える事ができるんでしょうか?
そしてなぜ聴覚ネットワークを鍛える事が、難聴を改善することにつながるのでしょうか?

なぜなのか、詳しく見ていきましょう!

聴覚ネットワークを鍛える訳とは!

なぜ、聴覚ネットワークを鍛えるのか?!

それは、聴覚ネットワークを鍛える事で、類推力が強化されるからなんです。
ん!類推力って?何?

人は会話しているとき、100%すべての音声を聞き取っている訳ではないんです!

私たちの周りにはいろんな音がいっぱいあふれています。
それがすべて耳に入ってくるんですが、会話の時には都合よく重要なキーワードを取り出しているんです。

このキーワードを取り出すということが 類推 ということで、これが聴覚ネットワークの一つの大事な働きとなっているんです。

ところどころが聞こえなくても、聞き取れたキーワードを元に類推しあって大体の意味をつかんでいるということなんですね。だから聴覚ネットワークを鍛える事で、類推の力がアップして聞き取れているということになるんです!

大事なのは、類推する聞き取りを鍛える事なんですね。

耳が遠くなると言うことは、単純に音が聞こえないんじゃなくて、脳で類推するという力が衰えているとも言えるでしょうか。

年を取るとどのように聞こえなくなるんでしょうか。

高齢者の音の聞こえ方

音は耳に入ると鼓膜で増幅され、蝸牛というところで電気信号に変換されて脳へ伝わる仕組みになっています。
耳の構造364px
カタツムリのような形をした蝸牛の中には、まるで毛のような有毛細胞があり、それらが伸縮する事で音は電気信号に変換されるようになっています。

そして、年を取ると体全体が衰えていきますが、なんと蝸牛の中の有毛細胞もだんだんと壊れていくんです。

外側にある高い音を感知する細胞から順々に壊れていくので、高齢者は高い音のほうが聞こえ辛くなります。

あいうえおの母音は低音なので比較的聞き取りやすいんですが、子音は高い音が多いので聞き取りづらくなります。
特にか行、さ行、た行、ぱ行、は行は聞き取りづらいので聞き間違いなどが起こってきます。

ドラマなどでもよく見るシーンの中で、若い人たちが老人には聞こえないだろうと、ひそひそと低い声で内緒話をしていても、老人にはしっかりと聞こえているということがあります。

耳200px

私たちの耳には雑音などいろんな音が混ざって耳に入って来ています。
でも、耳からの音を脳に伝達する時、邪魔な雑音をシャットアウトし、自分の聞きたい音を選択して聞いています。しかし、年を取るとそれもだんだんとできなくなってくるんですね。

こもったように聞こえるのも老人性難聴の特徴なので、さらに聞き取りにくくなります。
だから、類推力をアップすることが大事になってくるんですね!

さて、最初に老人性難聴は認知症へのリスクが高くなる事が分かってきたと言いましたが、なぜそうなるのでしょうか?

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認知症へのリスクとは?

老人性難聴が高齢者の孤立を引き起こしていると言われています。

例えば、テレビの音を大きくして聞いている時など、家族から苦情を言われたりして、ささいなことでコミュニケーションが取れなくなり、トラブルになりがちです。そうすると高齢者が孤立してしまったり引きこもりにつながるケースが増えているんです。

その結果、難聴者の認知症へのリスクが増えることになります。

アメリカの調査ですが、以下のようになっています。

◆認知症のリスク◆

  • 軽度の難聴 → 2倍
  • 中度の難聴 → 3倍
  • 重度の難聴 → 5倍

私のような年齢になってくると「認知症」の言葉にはかなり敏感になるものです。
普段から私にできることを無理なく頑張っているんですよ!

終わりに

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老人性難聴を改善するポイントは、類推する聞き取りを鍛える事でしたね。
つまり、聴覚ネットワークを鍛える!

専門の先生の話では蝸牛の中の有毛細胞は再生しないと言うことです。
年を取ると難聴は仕方がないと多くの人が思っていますが、聴覚ネットワークを鍛える事で音の聞き分けができるようになるんです!

耳が元気なうちから聴覚ネットワークを鍛える事で、難聴予防に役立つことが分かりました。
遊びのような感覚で訓練をするとよさそうですね。

 

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