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自転車事故!子供の事故でも多額の損害賠償命令が!備えは万全ですか?

      2016/08/16


自転車事故200px自転車の事故で約9500万円の損害賠償命令の事例があったことは、ご存知ですか?

まさか自分の子供が起こした自転車の事故で、こんな多額の請求がくるとは思いもよりませんね。

この事故は、マウンテンバイクに乗った少年の自転車が、坂道の下りを時速20~30kmで走行中、67歳の女性に正面衝突したものです。
女性は約2.1メートルはねとばされて頭などを強く打ち、意識不明の状態が続いています。

自転車でまさかこんな大きな事故になると思わない人が多いですが、自転車でも事故を起こせば大変な状態になります。

子どもを持っている親は、子供の自転車事故に備えて自転車保険に入るなどの十分な備えが必要になってきています。

それでは、どんな種類の保険があるか詳しく見ていきましょう!

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自転車事故に対応する保険

自転車事故に対応する保険は大きく分けて3つあります。

  1. 個人賠償責任保険
  2. 傷害保険
  3. TSマーク付付帯保険

自転車事故に対応している保険は、現時点では上の3つがあります。
それぞれの特徴は以下の通りです。詳しく見ていきましょう!

1.個人賠償責任保険

相手にけがを負わせるなどした際に賠償費用や弁護士費用が払われる保険です。

日常生活で誤って他人にけがをさせたりした時の損害賠償金や弁護士費用などを補償します。
この保険は親が契約すれば同居の子供の事故も補償されます。
事故の相手に支払われます。

2.傷害保険

自分のけがの治療費や入院費にあてます。

自分がけがをした場合に治療費や入院費などの支払いを受けられます。もし医療保険や生命保険に加入していても、重複して支払いを受けることができます。
事故の相手には支払われません。

3.TSマーク付付帯保険(日本交通管理技術協会)

自転車乗用中の事故について賠償と障害を補償します。

賠償(最大2000万円)と傷害がセットになっています。
この保険には条件があり、事故は自転車乗用中に限ります。

自転車安全整備店で点検を受け、自転車に「TSマーク」シールを貼ることで、1年間有効になる保険です。

区切り線(項目)441px

自動車保険に関しては、ある程度までは知っていましたが、自転車の保険となると全然知らなかったですね。

次は、入っておくといい保険をみてみましょう!

入っておきたい保険

一番先に考えたい保険は「個人賠償責任保険

この保険は自転車事故に限らず、日常生活の中で、自宅マンションの水漏れで階下の家財などに被害を与えたり、植木鉢を落として通行人にけがをさせたりした場合などの賠償トラブルを幅広くカバーしています。

保険料も1億円の補償で年1000~2000円程度からなので、汎用性があり経済的な負担も小さいので加入しやすいですね。
契約は単体でもできますが、火災保険や自動車保険の特約となっているのが一般的です。

いざという時のために、もし子どもが重大な自転車事故を起こしても普段から慌てないように備えておくと安心ですね!

女の子が乗る自転車300px

個人では上でご紹介したこのような保険が対応していますが、公的には学校など、どのような取り組みがされているのか、こちらも気になるところですね。

次は行政や学校などの取り組みを見ていきましょう!

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自転車事故に対応する行政・企業・学校の取り組み

行政の中には小中学生が加害者になった場合、最大5000万円を支払う賠償付き保険に加入しているところもありますが、まだまだ少数です。

企業や学校では、通勤・通学時に自転車を利用している人に、事故をおこして賠償しないといけなくなった時などに保険金を支払う任意保険への加入を義務付ける動きも出てきています。

実施している企業は、スポーツ用品メーカーのゴールドウインが自転車通勤の社員に2000万円以上の賠償付き保険の加入、立命館大学は自転車通学の全学生に1億円以上の賠償付き保険の加入をそれぞれ義務付けています。

終わりに

ご存じない方も多いと思いますが、自転車は道路交通法上は自動車と同じ「車両」となります。

だから、自転車が事故を起こした時、自動車と同じ基準で算定されるので高額の賠償金が発生するのです。

自動車には所有者が加入を義務付けられている自動車損害賠償責任(自賠責)に加入していますが、自転車にはこのような保険はまだありません。
事故が起きた場合、保険に加入していなければ加害者の自己負担になります。

賠償金を払えないと、給料の差し押さえや自己破産に追い込まれる場合もあります。
もしという時のために、保険のこと考えておくことが大事ですね!

矢印赤のグルグル2015年6月1日(平成27年)から自転車の危険運転で“安全講習”が義務化される!

自転車運転者講習の内容は?厳しいものなのか?

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